価格・相場ついての疑問、質問

屋根葺き替え単価／材料別

屋根葺き替えの価格、相場は、各材料の材料費＋施工費＋利潤で構成されていますが、下記の相場感で材料別、屋根の面積別の概算をお助け隊独自の相場でお知らせいたします。まず施工の単価は次の数字を使います。

ガルバリウム・ＳＧＬ、ジンカリウム・石粒付鋼板、トタン・瓦棒の施工単価：

施工項目	ＳＧＬ・ガルバリウム鋼板	ジンカリウム鋼板・石粒付鋼板	トタン・瓦棒	単位
本体・平部施工費	￥ 6,500	￥7,000	￥4,500	平米あたり
棟部分施工費用	￥ 3,000	￥5,000	￥ 3,000	ｍあたり
軒先水きり部分	￥ 1,500	￥2,500	￥ 1,500	ｍあたり
けらば部分雨抑え	￥ 2,500	￥4,000	￥ 2,500	ｍあたり
壁の取合部分雨抑え	￥ 3,500	￥4,500	￥ 3,500	ｍあたり
谷部分	￥4,000	￥5,500	￥ 4,000
足場設置＆解体費用	￥800	￥800	￥800	平米あたり東西南北各面積単価

※各価格の解説

屋根の面積の違いによる屋根葺き替えの概算金額

・スレート屋根からスレートを撤去して葺き替える・屋根の面積別概算
ガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、アスファルトシングルでの葺き替え工事概算金額

・スレート屋根からのカバー工法工事・屋根の面積別概算
ガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、アスファルトシングルでのカバー工法概算金額

・瓦屋根からの葺き替え、屋根の面積：
瓦を撤去して、ジンカリウム鋼板、ガルバリウム鋼板、新瓦での葺き替え概算

現状の屋根からの葺き替えメニュー：

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スレート屋根の葺き替えとカバーでの価格・概算比較

一番契約の多いスレート屋根のリフォーム工事で、スレートを撤去しての工事とカバー工法の比較を屋根の面積別で価格差を感じてもらいたいです。

屋根面積 ５０㎡、７６㎡、８０㎡、９７㎡、１４０㎡の各屋根面積の屋根の葺き替え工事概算を示して見てみます。ここに示したのは、ＳＧＬでのカバー工法費用です。別の屋根材での費用は、別ページへリンクを貼りました。

スレート・コロニアル屋根の葺き替えには、主に２つです。スレートの上に新しい屋根材を重ねる工法：カバー工法と既存屋根材を撤去して、新しい屋根材を施工する、撤去工法があります。それぞれについての概算を見てみます。屋根の広さによって、屋根の複雑さ、新しい屋根材について費用の総額は変化します。

スレート屋根／各屋根面積での施工概算比較／撤去とカバー工法

・屋根面積：約50㎡、切妻型、2階建ての屋根を；新しい仕上材で葺き替える工事費用概算。サンプルの家は下記のような、５種類の各屋根面積です。仕上材は、ＳＧＬ（スーパーガルバリウム鋼板）で工事概算価格を示しました。他の屋根材も一部別ページ、詳細ページにあります。各金額はあくまでも概算金額、参考金額で、お助け隊の独自相場感です。正式金額は、屋根屋の現地調査後に見積を貰ってください。

【屋根面積：約５０㎡のスレート屋根のカバー工法概算】

ＳＧＬ（新ガルバ鋼板）でカバー工法で葺き替える費用：￥ 654,000（税込み）

スレート材を撤去して、ＳＧＬで屋根を葺き替える費用：￥834,000（税込み）

＞＞＞面積５０㎡のスレート屋根葺き替え詳細＆他の屋根材での概算詳細

【屋根面積：約７６㎡のスレート屋根のカバー工法概算】

・ＳＧＬ（新ガルバ鋼板）でカバー工法で葺き替える費用：￥ 761,000（税込み）

・スレート材を撤去してＳＧＬで屋根を葺き替える費用：￥ 1,112,000（税込み）

＞＞＞面積７６㎡のスレート屋根葺き替え詳細＆他の屋根材での概算詳細

【屋根面積：約８１㎡のスレート屋根のカバー工法概算】

・ＳＧＬ（新ガルバ鋼板）でのカバー工法葺き替え費用：￥ 1,096,000（税込み）

・スレート材を撤去してＳＧＬで屋根を葺き替える費用：￥ 1,472,000（税込み）

＞＞＞面積８１㎡のスレート屋根葺き替え詳細＆他の屋根材での概算詳細

【屋根面積：約９６㎡のスレート屋根のカバー工法概算】

・ＳＧＬ（新ガルバ鋼板）でのカバー工法葺き替え費用：￥ 1,281,000（税込み）

・スレート材を撤去してＳＧＬで屋根を葺き替える費用：￥ 1,726,000（税込み）

＞＞＞面積９６㎡のスレート屋根葺き替え詳細＆他の屋根材での概算詳細

【屋根面積：約１４０㎡のスレート屋根のカバー工法概算】

・ＳＧＬ（新ガルバ鋼板）でのカバー工法葺き替え費用：￥ 1,863,000（税込み）

・スレート材を撤去してＳＧＬで屋根を葺き替える費用：￥ 2,510,000（税込み）

＞＞＞面積１４０㎡のスレート屋根葺き替え詳細＆他の屋根材での概算詳細

解説：

各材料、各部の単価についての解説：

ガルバリウム鋼板、ＳＧＬ、ジンカリウム・石粒付鋼板の本体施工価格、その他の役物施工価格は、お助け隊独自の相場感です。提携の屋根屋さん、Web上の価格、メーカーが開示している価格等を比較検討した価格です。

しかし、各価格は保証できるものではなく、正確な価格、費用は見積を取って比較することをお薦めします。各価格は、概算、目安の価格と思ってください。このサイト全体に表示されている価格は、このような価格、費用になります。

屋根葺き替えの価格について：

スレート屋根のカバー工法では、スレートの上にルーフィング（防水材）、仕上材本体を施工、本体以外の役物という部品を施工して仕上げます。足場は2階建てでは殆どの工事で必要です。

既存のスレート材を残してＳＧＬでのカバー工法ですが、スレート、下地材の劣化が酷いと交換、撤去になる場合もありえます。カバー工法が不可になります。ルーフィングは、カタログに30年耐用年数のNEWライナールーフィングとしていますが、最近は自着式のルーフィングをお薦めしています。自着式、接着式は、ルーフィングの固定にタッカー、釘を使わず、専用の接着剤を使うので、穴を開けずに施工ができるので、雨漏りに対して強いです。どちらが良いのか？よく聞かれますが、現在は（2021年秋現在）自着式ルーフィングの方を推しています。

NEWライナールーフィングは実績がありますので、どちらとも言えないくらいですが、実際の工事は屋根屋と相談です。また、ルーフィングを二重に施工する方法もあります。悩んで、屋根屋とも相談して決めてください。また、お助け隊も相談にのります。0120-58-1152 小形まで。

ガルバリウム鋼板は、昔のメッキ鋼板になりつつあります。現在では新ガルバリウム鋼板とも言うべきスーパーガルバリウム鋼板、ＳＧＬが主流です。このＳＧＬの屋根材は、いろいろなメーカーから出ていますが、主流メーカーはアイジー工業とニチハと個人的には思っています。このような市場のトレンドについても聞いてください。相場も変わっているかもしれません。　0120-58-1152 小形へ

kawara

瓦屋根からの葺き替え費用価格・概算

・各面積の屋根の画像は上記のものを参照にしてください。

2021年秋の材料費の値上げについて

2021年秋にガルバリウム鋼板屋根材製造会社は、材料費の値上げを理由に17％ほど価格を上げました。この原稿を書いているのが１１月なので、既に屋根材メーカーは卸に対して値上げ済と思われます。しかし、ＳＧＬの材料費の値上がりが17％でも、工事全体では計算すると、この場合5％程度の値上げに相当します。値上げ前の見積を貰っていて、材料だけの価格転嫁をしたのなら正直な屋根屋さんですが、一回目の見積でそれが５％価格が上がったものなのか？は当たり前ですが全く不明です。

今回の値上げでは、相場感は変えないでそのまま行こうと思います。来年あたりは相場の価格が上昇すると見ています。お助け隊の相場感も変化すると考えています。

「屋根葺き替えの価格・概算／屋根の面積別」は以上です。

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