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瓦・耐用年数最長・最強の屋根材・・・トップページ
瓦、和瓦/一番耐用年数の長い、強固な屋根材
家の耐震性や断熱の対策が担保できるのなら、瓦に勝る耐用年数を持った屋根材は、現在のところありません。瓦はガルバリウム鋼板やジンカリウム、シングルに比較してかなり重いので地震に不利と言われていますが、この言い方は少し不正確で、家の耐震を瓦を前提に設計するべきで、瓦は重いから地震に弱いという言い方は間違いです。
・瓦の耐用年数60年/これ以上強固な屋根材はない ・・・トップページ
・瓦の標準価格表の解説/瓦修理費用、全国工事相場の根拠
瓦屋根の葺き替え工事の価格・相場の根拠は、この標準価格表です。しかし、何年も工事をやっていて、この価格より高い見積、安い見積を見るにつけ、相場はひとつではないと思っています。参考になりますので、一度見てください。
・瓦施工相場の違う地域/瓦工事の相場は二重構造?
・瓦工事施工費用/相場より安い屋根屋さん
茨城県の屋根工事相場は、お客様が多い、瓦屋根の家が多いこともあり競争が激しいこともあり、標準価格表より低いと思っています。この屋根屋さんの価格を参考としてください。残念ながら、この価格で工事ができる範囲は、茨城県、栃木県の一部です。
・瓦一枚の価格/良く分からない材料費、相場
瓦の材料費、例えば瓦一枚どのくらいの原価なのか?調べてみましたが、おおよその価格しか判明しません。もちろん提携の屋根屋に聞くのは失礼なので、自分で調査、と言ってもWeb上の表面価格から類推するしかないです。瓦の材料の流通は、メーカーから問屋、今は商社、販売会社が屋根屋に卸して屋根屋が工事をするのですが、屋根屋は材料費の価格を見積に提示しないことが殆どで、「屋根屋」が「お客様」に瓦だけを販売することはないので、その価格は不明です。
また、販売会社が実際に屋根屋に販売する価格も不明、メーカーが販売会社に売る価格も不明なので、結局正確な瓦一枚の価格はわかりません。あくまでも類推です。
もちろん屋根屋さんが、瓦の一枚の価格は、言わないです。企業秘密の部類と思います。しかし、インターネットで注意深く調べていけばある程度、参考になる価格を見つけることができます。これも参考価格と思ってください。
・瓦屋根の断熱性能/瓦に断熱の機能はありません
瓦は、粘土を焼いて作っているので、焼き物です。釉薬瓦、素焼瓦、薫瓦の種類があり、特に釉薬瓦は瀬戸物と同じく表面に釉薬を塗って焼くので表面にはガラス質になり、固く、耐用年数の長い商品になります。でもお茶碗に熱湯をいれて持つと熱くて持てないことを経験しています。つまり瀬戸物、釉薬瓦は熱を良く伝えるもので、断熱性能はありません。
瓦を撤去してガルバリウム鋼板にすると、夏は暑くなるのではないかと非常に良く聞かれます。そんなことないです。というより下の実験の解説ページを見てください。
瓦とガルバリウム鋼板の断熱性能比較実験ですが、ガルバリウム鋼板には、10mmほどの断熱材が確かに入っています。では、ガルバリウム鋼板の断熱材入となしの断熱性能比較のページも一緒に見て欲しいと思います。
・瓦からガルバリウム鋼板へ交換すると、耐震性能は30%良くなる
既にある瓦屋根をガルバリウム鋼板やジンカリウム等で屋根を軽量化すれば、耐震に有利になります。それは本当なのですが、一体どれほど地震に強くなるのか?具体的な数字をどのサイトも言っていません。屋根が軽量化すれば重心が下がって家が安定し、地震に強くなる等、良くわからない理論?を展開しているサイトもあります。
屋根が軽くなると何故地震に強くなるのか?正確には屋根の重量ではなくて家の重さなのですが、その理由を具体的に数字で解説します。
・将来の巨大地震に対応するガイドライン工法
令和4年1月1日から、新築の瓦葺き替え工事には、「ガイドライン工法」が義務化されました。1995年から、30年近い年数が経過してやっとこの耐震工法が義務化になりました。知らない施主さんは、この工法を実施せずに工事をやられていた可能性があります。
瓦の葺き替え工事/屋根面積別概算
・瓦屋根50㎡/瓦、和瓦の屋根を葺き替える費用
・瓦屋根76㎡/瓦、和瓦の屋根を葺き替える費用
・瓦屋根81㎡/瓦、和瓦の屋根を葺き替える費用
・瓦屋根96㎡/瓦、和瓦の屋根を葺き替える費用
・瓦屋根140㎡/瓦、和瓦の屋根を葺き替える費用
お客様の家、屋根の広さが大体分かれば、概算を簡単に回答いたします。マイホームデザイナーでの屋根の色、外壁塗装の色のシミュレートもご希望があれば承ります。
電話:0120-58-1152 小形まで
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