瓦、日本瓦タイトル画像

瓦・日本瓦のメニュー:

瓦、和瓦/一番耐用年数の長い、強固な屋根材

家の耐震性や断熱の対策が担保できるのなら、瓦に勝る耐用年数を持った屋根材は、現在のところありません。瓦はガルバリウム鋼板やジンカリウム、シングルに比較してかなり重いので地震に不利と言われていますが、この言い方は少し不正確で、家の耐震を瓦を前提に設計するべきで、瓦は重いから地震に弱いという言い方は間違いです。

瓦の耐用年数60年/これ以上強固な屋根材はない

既に瓦で家を建てて、耐震補強をする際に家を(正確には屋根ではありません)軽くし、家全体の重量を軽くすると、耐震診断的に倒壊し難くなる。といのは正しいことです。(木造住宅の耐震診断と補強方法には具体的にこのことは書いてありません)

瓦の耐用年数は60年以上と言われていますが、1000年以上前の瓦が京都で現在も使われていることよりそれ以上耐用年数があることは間違いないようです。

瓦屋根の葺き替え例写真

@

阪神淡路大震災/ガイドライン工法、耐震工法が標準

阪神淡路大震災では、神戸三ノ宮から、大阪の豊中、大阪市内まで家の倒壊、瓦の屋根の殆どが落下、棟部分の崩壊を起こしていました。これはあまり知られていませんが、瓦の施工方法がまずかった。それまでの瓦屋根は瓦一枚一枚釘などで固定せず、桟木という角材に引っ掛けて固定、棟部分などは針金で括るだけ、瓦はしっかり屋根自身に固定されていなかったのです。

え!瓦って屋根本体に釘で固定されているものと信じていました。・・・その当時私は豊中にいましたが、殆どの瓦屋根の棟が殆ど例外なく、崩れているのを見て、驚いていました。

それで、考えられたのが、ガイドライン工法、耐震工法です。今頃?1995年、20世紀も終わろうとしている時期に、阪神淡路大震災の時に業界は気がついた?それまでもいろいろ大きな地震はあったのですが・・・

将来の巨大地震に対応するガイドライン工法についての解説

@

瓦葺き替え工事の相場、地方でバラバラな価格??

瓦工事の相場を調べていて、一応瓦工事の全国的な組織があるのですが、全ての瓦屋さんが加盟しているわけではありません。「全日本瓦工事業連盟」通称「全瓦連」ここの支部組織の価格表を参考に掲載します。一つの価格例と思ってください。ここの連盟に加盟していてもこの価格で工事をしてくれるとは限りません。あしからず。

また、茨城の瓦屋さんに聞くとこの価格は高いと言っています。???です。やはり地域によって価格は違うようです。お助け隊の提携屋根屋では一番安い価格なので、地域限定ですが、また参考にしてください。

瓦の標準価格表の解説/瓦修理費用、全国工事相場の根拠

茨城の屋根屋の工事価格(営業範囲あり)

瓦工事施工費用/相場より安い屋根屋さん

瓦工事の相場はひとつではないようです。

瓦・瓦屋根の修理費用/瓦工事の相場は二重構造?

瓦の材料費、例えば瓦一枚どのくらいの原価なのか?調べてみましたが、おおよその価格しか判明しません。もちろん提携の屋根屋に聞くのは失礼なので、自分で調査、と言ってもWeb上の表面価格から類推するしかないです。瓦の材料の流通は、メーカーから問屋、今は商社、販売会社が屋根屋に卸して屋根屋が工事をするのですが、屋根屋は材料費の価格を見積に提示しないことが殆どで、「屋根屋」が「お客様」に瓦だけを販売することはないので、その価格は不明です。

また、販売会社が実際に屋根屋に販売する価格も不明、メーカーが販売会社に売る価格も不明なので、結局正確な瓦一枚の価格はわかりません。あくまでも類推です。

瓦一枚の価格/良く分からない材料費、相場

@

瓦の断熱性能/瓦に断熱性能はありません

瓦は、粘土を焼いて作っているので、焼き物です。釉薬瓦、素焼瓦、薫瓦の種類があり、特に釉薬瓦は瀬戸物と同じく表面に釉薬を塗って焼くので表面にはガラス質になり、固く、耐用年数の長い商品になります。でもお茶碗に熱湯をいれて持つと熱くて持てないことを経験しています。つまり瀬戸物、釉薬瓦は熱を良く伝えるもので、断熱性能はありません。

瓦を撤去してガルバリウム鋼板にすると、夏は暑くなるのではないかと非常に良く聞かれます。そんなことないです。というより下の実験の解説ページを見てください。

瓦屋根の断熱性能/瓦に断熱の機能はありません

瓦とガルバリウム鋼板の断熱性能比較実験ですが、ガルバリウム鋼板には、10mmほどの断熱材が確かに入っています。では、ガルバリウム鋼板の断熱材入となしの断熱性能比較のページも一緒に見て欲しいと思います。

ガルバリウム鋼板の断熱性能/断熱材のあるものないものの比較

@

瓦からガルバリウムに葺き替えると耐震性は向上する?

既にある瓦屋根をガルバリウム鋼板やジンカリウム等で屋根を軽量化すれば、耐震に有利になります。それは本当なのですが、一体どれほど地震に強くなるのか?具体的な数字をどのサイトも言っていません。屋根が軽量化すれば重心が下がって家が安定し、地震に強くなる等、良くわからない理論?を展開しているサイトもあります。

屋根が軽くなると何故地震に強くなるのか?正確には屋根の重量ではなくて家の重さなのですが、その理由を具体的に数字で解説します。

耐震性能/屋根の軽量化で30%耐震性能は向上する

@

瓦の耐用年数/正確には不明ですが、参考になる記事、リンク

瓦の寿命は、正確にはわかりません。有名な瓦製造会社に電話で聞いてみても60年と言うだけで、その根拠はGASBEEに書いてあるからという回答。そのGASBEEにもその根拠は記述がありません。どうも業界でもはっきりとした数字はないようです。

・参考:瓦の耐用年数についての記事

 

以上になります。

© 2021 屋根葺き替え・屋根工事お助け隊 Powered by AFFINGER5