「ガルバリウム鋼板」 一覧
一般木造住宅での屋根リフォーム、金属材料として最も使われているSGL、新ガルバリウム鋼板(本来はガルバリウム鋼板ではないので、スーパーガルバリウム鋼板とでも)。この屋根材での施工費用、性能、メリット、デメリット、断熱性能、工事例などガルバリウム鋼板についての情報を余すところなくお知らせしています。情報は随時更新、追加して行きます。
ガルバリウム鋼板のカテゴリ投稿リストです。
新ガルバリウム鋼板、SGLと既存のガルバリウム鋼板の性能、性質、メーカー、屋根材各社の製品の解説をしています。ガルバリウム鋼板の詳しい解説カテゴリになります。
既存の屋根材を撤去し、新たにエスジーエル、ガルバリウム鋼板を施工する葺き替え費用、概算のページ群になります。建坪ごとに算出してみました。単価、価格の根拠、建坪と屋根の広さの関係なども参考にしてください。
・ガルバリウム鋼板カバー工法費用 @建坪20坪・屋根面積81㎡
通気 工法/低コストの屋根の断熱方法
本格的な断熱方法ではありませんが、通気工法は、コストのあまりかからない屋根の断熱方法になります。
ガルバリウム鋼板と通気工法との断熱効果比較、通気工法に使ったガルバリウム鋼板は、横暖ルーフαS(スーパーガルテクトと横暖ルーフαSは、ほぼ同じ断熱性能@確認実験済)
通気工法のやり方・・・通気工法/低コスト断熱工法、目的と効果
通気工法の追加費用: 既存の仕上材を撤去後、コンパネの上に
・桟木: 1,000/平米
・コンパネ: 2,000/平米が追加の費用です。
通気層で温まった空気を自然循環させるので、暑い空気が滞留せず、優秀な断熱効果を発揮します。エアコンが必要なくなるまでにはなりませんが、コストパーフォーマンスは良いと思います。
屋根の重量が増えるカバー工法/耐震性の問題
SGL、ガルバリウム鋼板でのカバー工法は屋根の重量が重くなって地震に弱くなる??実は耐震診断での計算は、屋根だけではなく、家全体の重量がどれだけ増えるか?が重要で屋根だけの増加では判断がつきません。
ガルバリウム鋼板でのカバー工法は、屋根の重量が重くなるので耐震に不利なのか?ガルバリウム鋼板・SGLの重さは、約5Kg/平米、例えば70平米のカバー工法で、350Kg屋根が重くなります。これの耐震に与える影響を計算してみました。
・耐震性の問題/カバー工法デメリット ・・・この問題の解説をしてあります。