屋根葺き替え費用

ガルバリウム屋根施工費用詳細

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ガルバリウム鋼板施工詳細/本体、棟、軒先などの部品施工価格他

 

ガルバリウム鋼板屋根の本体&役物施工価格

ガルバリウム鋼板屋根は平部と言う本体、軒先、棟、ケラバ、壁の取り合い等のパーツからなっています。本体の他に端、すみっこから雨の侵入を防ぐためのいろいろな役物(部品)を施工してガルバリウム鋼板屋根が出来上がります。

今回はその役物を含めた屋根全体の解説と費用・相場を説明したいと思います。簡単に屋根のサンプル、スレート屋根の屋根を家のサンプルで説明です。

建坪10坪の屋根面積

上の家の例で説明すると;このスレート屋根の上にガルバリウム鋼板を施工する費用の合計と各部品の施工費用(材料費込み)の内訳は下のようになります。

葺き替え項目各部分工事金額
単価単位数量
税抜き工事計¥ 638,150
内訳:
足場設置&解体費用¥102,400¥800128
ルーフィング施工費¥45,000¥90051
ガルバリウム鋼板
本体施工費
¥ 331,500¥6,50051
軒先水きり部分¥ 39,500¥2,50015.8
棟・板金施工費用¥ 22,400¥3,5006.4
けらば部分雨抑え¥44,750¥2,50017.9
壁の取合部分雨抑え¥21,700¥3,5006.2
屋根工事の小計¥ 608,150
諸経費(工事費の5%)¥ 30,000

 

 

ガルバリウム鋼板本体と役物とは?

一般木造住宅屋根をガルガリウム鋼板で葺き替える場合、屋根は本体とそれ以外の部品(役物と言われている)に分かれます。本体とは一番大きい平たい部分で屋根全体の大部分を占めますので、この価格は大きなウエイトを占めます。

各部の名称は下のようです。

(ガルバリウム鋼板屋根材を施工する前の屋根の様子:スレートの屋根を想定)

各部の施工費用単価は、屋根工事お助け隊独自の相場感で示しています。提携業者さん、Web上での価格、お客様からの情報に基づく概算です。

ガルガリウム鋼板屋根の役物

棟:

この屋根の形は「切妻型」と言いますが、棟とは屋根の頂点の部分を言います。寄棟にも棟があります。ガルバリウム鋼板屋根にはスレート屋根と同様の棟板金、又は棟包みという役物が施工されます。

棟包み板金写真

この棟に結露を防止する換気棟というものも施工されることがあります。換気棟は、1mもので、1万円程度の役物で屋根の中の湿った暖気を逃がす役割を持っています。すでに屋根の軒天やケラバ下に換気口がある場合は必要ありません。

写真のような標準的な板金棟の施工費用は、材料費込みで¥3,500/m程度です。この板金は下に心材を施工し、これに釘、ビスで側面から固定します。

 

軒先:

軒先から雨水を確実に雨どいに導くものが軒先唐草という役物です。屋根は下から施工するので、屋根の工事で一番初めにセッティングするのがこの軒先唐草なので、スターターという名前でも呼ばれます。スターター=軒先唐草です。

この軒先唐草は、上から降りてきた雨水を軒先の裏側、下地材に回り込まないような構造になっていて、いろいろな特許が取得されています。いろいろな形、工夫があるということです。

軒先唐草写真

下の図でこの軒先唐草の構造を説明します。典型的で簡易な軒先唐草で説明します。軒先の役物は軒先水切りとか軒先唐草などと言う部品がつきます。

軒先唐草・断面図

軒先の断面図です。

コンパネは下地材、9mmや12mmの合板です。この上に雨水を確実に雨どいに導く為に水切り・唐草があります。この部品は上から雨水が下りてきて下地材の裏側に行かないように、下地材が水に濡れないようする為に先に返しがあります。またスターターがこの役割を兼ねるものもあります。

施工費用は材料込みで、¥2,000~¥3,000/m程度です。ここでの価格相場は¥2,500/mとしました。

 

けらば部分:

切妻型の屋根に特有の個所・名前です。切妻は軒先から大方の雨水が流れますが、屋根の側面と言える個所がけらば(ケラバ)です。横殴りの大雨でこの隙間から雨が侵入しますので、しっかり防水します。その為にけらば専用の役物があります。ケラバ包みなどと言う雨押えです。

 

ケラバ包み写真

ケラバ包みの断面図

 

ケラバ部分からの雨の侵入を防ぐ為の役物です。側面には雨どいがありませんが、ケラバにある雨水を軒先方向に落とし破風板に侵入させないようにやはり返しがあります。この場合のケラバ包みの施工費用は;¥2,500/mとしています。

 

壁の取り合い部分:

例の家は二階建ですが、1階の屋根(下屋とも言ったりします)と二階の壁部分も雨が入り込み易い個所です。ここでも雨を抑える専用の形をした板金部品があります。壁との隙間から水の侵入を防ぐ部品です。その形状、施工方法はその壁の構造によっていろいろあり、使う部品も少し違っています。おおよその価格を言うと、ここでは¥3,500/mにしています。屋根屋によって、使う部品によっていろいろになります。

 

壁の取り合い部分

 

この場合、壁は窯業系のサイディングですが、板金を簡単に中に施工できません。新築の場合は下のように壁と壁の下地との間に雨押さえの板金を入れて、壁の中に雨が入らないように工事をします。

壁の取り合い部分新築

壁の取り合い部分の雨仕舞はこうなっています。本体であるガルバリウム鋼板の下には防水材のルーフィングが入っています。結構複雑な構造です。新築の場合はこうやるのですが、この場合は実はスレートの上にガルバリウム鋼板の施工ですので、外壁材の上に雨押さえの板金を施工します。

すると、壁と雨押えとの間に隙間ができます。下には一連のスレート屋根の防水システムがあるので、安心ですが念のためコーキングを打っておきます。

壁の取り合い部分コーキング

 

ガルバリウム屋根施工費用詳細のまとめ:

この例では、建坪が約10坪、33㎡で屋根面積が51㎡ですので、建坪の約1.5倍でした。またガルガリウム鋼板の施工価格、足場を入れない、ルーフィング、本体、その他の役物の施工費用の合計は、

 

 

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