アスファルトルーフィング

屋根材、ルーフィング、工法は自分で選んで欲しい

屋根材、工法は自分で選ぶこと

屋根の葺き替えのルーフィング、仕上材、工事の方法は、自分で選んでください。屋根屋に相談、Webの情報、知り合いの屋根屋、何でもいいですから情報を集めて、そこからベストなものをご自分で決めてください。

その為にこのページ、このサイトを精読してください。ベストな屋根葺き替え工事の為にいろいろお知らせしています。その為の製品情報、選び方、知恵など盛り沢山お知らせします。他の屋根サイトとは一味違う屋根葺き替えのサイトです。

もちろん、屋根の状態を屋根屋に見てもらって確認して貰うことは必要です。細かいことはさて置いて、屋根材、特にルーフィング、仕上材はいろいろ調べてください。価格も一社の見積では不十分です。必ず3社以上、できれば5社程度は取ってください。屋根屋とお話をしていくといろいろ工事のことが分かってきます。工法のお話もしてください。デメリット、メリットも良く聞いて情報のポケットにしまってください。

あまり気にされないルーフィング、しかし、雨を完全に止めているのは、仕上材ではなく、最終的にはルーフィングです。屋根の耐用年数と言っても良い材料です。ですから、仕上材を選択するのも重要ですが、ルーフィングをも選んで頂きたいと思います。屋根の要です。

一般ゴムアスの耐用年数、寿命は20年程度です。ガルバリウム鋼板の耐用年数は25年、新しいガルバリウム鋼板であるSGLは、30年以上(お助け隊は35年と考えます)、石粒付鋼板は50年の耐用年数といわれています。耐用年数がミスマッチしていますよね。理想的にはルーフィングと仕上材とが同じか、ルーフィングの方が長い方が良いです。

耐用年数からの選択のポイント/ルーフィングと仕上材の耐用年数

日本で手に入るルーフィングの(予想される)耐用年数

ルーフィングが重要と言っておいて、保証期間が言えないのが残念ですが、メーカーが言えないので考えるしかありません。耐用年数の情報は;

■一般的なゴムアス(改質ゴムアスファルトルーィング):20年程度、30年と言っているサイトもあります。各ルーフィングのメーカーは、保証、耐用年数については言っていません。殆どのカタログ、Webに記載がありません。あるのは、JIS規格に準拠していることだけ。

■NEWライナールーフィング:30年以上、保証ではないが、カタログに30年と記載があり、実績もある。田島ルーフィングによると、「30年経過したもの」のアスファルトの残存を調べたら、普通のゴムアスと同じ程度残存していた。

■マスタールーフィング:50年以上、保証ではないが、カタログに記載がある。開発されたのが数年前なので、まだ実績がありませんが、徐々に木造住宅に施工されてきている。高価なのがデメリット

仕上材とルーフィングの寿命/耐用年数、組み合わせ

仕上材である、ガルバリウム鋼板の耐用年数は、25年、新しいガルバリウム鋼板のSGLは、保証が25年、耐用年数は言っていませんが、保証期間よりは長いことから、30年以上あると思われます。

日本瓦、瓦は釉薬が塗ってあるものは、60年以上、保証では勿論ないが、建築業界の通説、古い建物には100年以上使っているものもあります。瓦を超える材料は今のところ存在しません。

スレート、コロニアル材の耐用年数は20年程度、この材料は、アスベストをセメントで圧縮した材料なので、苔、カビが発生しやすい、美観の面でも考慮する必要があります。

石粒付鋼板、石付化粧鋼板は、ガルバリウム鋼板の上に石粒をコーティングした材料で、耐用年数は50年程度、保証は30年。

これらルーフィングと仕上材の耐用年数を考えると、SGLとの組み合わせは、マスタールーフィングかNEWライナールーフィングが考えられますが。マスタールーフィングはSGLの施工費用と同じ費用がかかるので、ちょっと手がででません。NEWライナールーフィングがベストなチョイスと私は考えます。(2021年3月現在)

石粒付鋼板は、耐用年数が50年なので、マスタールーフィングしか選択がありませんが、何もルーフィングを一枚にする必要はありません。通常のゴムアスとNEWライナールーフィングの組み合わせも考えられます。50年以上持つかはデータがありませんが、30年の耐用年数を持つNEWライナールーフィングとゴムアスを施工することによって、30年を越えてルーフィングの寿命を延ばせると考えます。

ルーフィングの二重重は耐用年数を延ばせる/その理由

石粒付鋼板の施工で良くやる工法にルーフィングの二重張りがあります。一枚のルーフィングでは精々20年程度、NEWライナールーフィングで30年以上です。でも50年の耐用年数がある石粒付鋼板では、ルーフィングの寿命が不足しています。マスタールーフィングは高い。

そこで、ルーフィングの二重張りをやります。その組み合わせるルーフィングは屋根屋に相談です。

二重のルーフィング施工写真

ルーフィングの二重張りは単純にルーフィングの厚みが増します。劣化に時間がかかり結果的に耐用年数は延びます。別の考えは、田島のルーフィングによると、ルーフィングの劣化はアスファルトの酸化と熱による劣化だそうです。防水をしているこのアスファルト成分の劣化を抑えれれば、防水の機能を長持ちさせることができます。

つまり、二枚目のルーフィングで、一枚目のルーフィングのアスファルトを劣化から守ることができるわけです。どのくらい劣化を遅らせることができるか?は不明ですが、NEWライナールーフィングと通常のゴムアスで、30年+20年=50年以上。とは都合良くいかないかもしれません。

NEWライナールーフィングのアスファルトも同時に酸化、熱による劣化を上のゴムアスで完全に遮断できないからです。しかし、必ず劣化を遅らせます。少なとも30年以上、40年以上かもしれません。ルーフィングは仕上材と比較して、安価な材料です。ガルバリウム鋼板の価格が¥6,500/㎡、石粒付鋼板が¥7,000/㎡でも、NEWライナールーフィングは、¥1,000/㎡、ゴムアスは¥600/㎡程度です。

ルーフィングはできるだけケチらないことです。屋根を、家を長くもたせる為に・・・

屋根葺き替えの工法も自分で決めてください

工事の方法は、既存の屋根材を撤去する方法と重ね葺きの方法があります。そして撤去の方法では断熱性能を考えた通気工法もあります。ほかにもいろいろありますが、費用を考えると、主にこの3つでしょうか。

KMEWのWebページにある、通気下地屋根工法というものもあります。これは透湿ルーフィングを使った、主に結露を顧慮し、透湿ルーフィングを使った工法になります。

 

まとめ

屋根の材料と工法はいろいろ調べてお客様ご自身で決めてください。決して業者の言うがままにしないでください。業者のお薦めが正しいかは、調べてください。

以上です。

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