屋根葺き替え工事
通常の屋根葺き替え方法とは既存の屋根材を撤去する方法です
屋根の葺き替えとは、被せ工法もありますが、通常は既存の屋根材を撤去し、新たに施工する方法のことです。
このサイトは屋根のリフォームについてのサイトなので、既存の屋根があり、この既存の屋根材(下地材、防水材、ルーフィング、仕上材)を全て撤去し、新たな材料を施工するのが屋根葺き替え工事になります。(下地材は劣化していなければ、そのまま残す場合もあります)
各仕上材での屋根葺き替え工事とはその工程と様子の外観を見ていきます。
瓦屋根を撤去して、ガルバリウム鋼板に葺き替える工事になります。その工程、工事の様子を解説しています。
スレート屋根の葺き替えのやり方を解説しています。工程をお知らせしています。また、材料の説明、メーカーについても書いています。
石粒付鋼板での葺き替え工事では、ルーフィングの二重張り、棟部分の工夫などがありました。石粒付鋼板の施工風景。
トタン屋根、瓦棒の屋根の葺き替え工事のやり方、様子を書いています。
瓦工事の工程、全容の説明です。ガイドライン工法についても言及しています。
アスファルトシングルの施工方法、セメント瓦を撤去して、シングルを施工する工程、様子を書いています。また、シングルにしかできない釘、ビスの類を使わない工法も紹介しています。
屋根には大きく2つの機能があります。家を雨、風から守る機能と家の外観をつくる美観の機能です。今回の屋根葺き替えでは、どちらの機能の復活でしょうか?これについての考察と注意を説明します。
屋根材(ここでは仕上げ材)を新しくする屋根工事は、普通のやり方では既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を施工する工事のことを言います。
瓦工事については一度既存の瓦を撤去し新しい瓦を施工します。既存の瓦を再利用すれば瓦の「葺き直し」工事となります。瓦は種類によっては耐用年数が60年以上もあるので、ルーフィングが耐用年数を超えたころではまだ瓦は充分に使えるので、瓦を再利用することが昔から行われていました。
- スレート屋根葺き替え工事
- トタン屋根葺き替え工事
- アスファルトシングル屋根葺き替え工事
- 瓦屋根葺き替え、葺き直し工事
- セメント瓦葺き替え工事
- ガルバリウム鋼板、石粒付鋼板葺き替え工事