ルーフィング施工費用・価格

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雨漏り防止では最も重要な屋根材/アスファルトルーフィング

ルーフィングの性能vs価格

 

ルーフィング、下葺き材(したぶきざい)とは防水材のこと

日本語では下葺き材(下地材ではありません)、ルーフィング、アスファルトルーフィング、Roofing、下葺き材、これらは同じもので防水材のことです。特別なマスタールーフィングを除いてすべて不燃布にアスファルトを染み込ませ、保護膜で覆った厚さ1 mm程度のシート状のものを言います。アスファルトルーフィングとも言います、略してルー フィング。アスファルとは、原油の一番比重の重い分溜の一番最後に取り出せる物質です。古代エジプトより昔から、防水に使われていました。現代では道路の舗装にも使われています。そのアスファルトです。

Pカラールーフィング画像

 

ルーフィングの規格ごとの施工価格の違い

ルーフィングの施工価格、製品の価格に1製品を除いて極端に価格の違いはありません。また単価自身仕上材のように高価な屋根材ではないです。平米あたり300円の違いは、100㎡の屋根の施工で、¥30,000の違いでしかありません。

ルーフィングにの規格には2つあり、JIS規格(A6005)とARK-04(ルーフィング工業会)の2つあります。それぞれのおおよその施工価格(お客様価格、材料費+施工費)は次のようです。

  • JIS A6005規格アスファルトルーフィング施工価格:¥ 500/㎡~¥600/㎡
  • ARK-04 改質アスファルトルーフィング施工価格:¥ 600/㎡~¥800/㎡
  • カタログに耐用年数30年とある:NEWライナールーフィング:¥ 700/㎡~¥1,000/㎡
  • 60年の耐用年数:マスタールーフィング:¥ 4,000/㎡~¥6,000/㎡

いずれも材料費込、1㎡あたりの工事単価相場。

@kikaku

JIS規格品とARK規格品の違い:

JIS A6005 規格のアスファルトルーフィングでも、940、1500があります。これは同じ規格を通った製でも重量の違いです。940は1㎡の重さが940g、1500は、1500gの意味で、アスファルトの厚さが違い当然1500の方が長持ちすると考えられます。

JISの規格A6005は、2005年に改定されましたが古い規格なので、アスファルトルーフィング工業会が自身で定めた新しい規格がARK-04規格です。JIS規格より合格ラインを厳しくしたこともありますが最大の違いは穴あきシーリング性の試験が追加されたことです。

これはルーフィングに釘を刺し、水漏れがないことを試験するもので10個試験し、8個以上に水漏れがないことが合格ラインです。

でも逆に言うと、10中2個に水漏れがあったとしても規格を通ってしまうと言う意味です。生産された内の20%に漏れがあったおしてもOKなのです。そういう規格です。

こんなこと誰も言ってくれないですが、事実です。ですので、ルーフィング大手の田島ルーフィングでは、20%に漏れは無いことを言いたいので、上位機種には全数10個中10個に漏れがないことをカタログに記載しています。ここは要チェックポイントです。漏れがある残り20%のものを使いたくないです。

新しい規格ARKー04規格の製品でも良し悪しはここにあります。これは製品の安定性、製品の全数に漏れが無いと言っている製品と、何も言わない製品とは性能の安定性において違いがあるのだと思っています。ここが多少製品の価格にあらわれているのかな?と思っています。

 

改質アスファルトルーフィング、ゴムアス

良く「ゴムアス」という名前を聞くのですが、ゴムアスとは何か?ルーフィングに求められる性能は耐用年や水漏れ防止です。どれだけ長い年数防水の機能を保てるか?釘穴やタッカーの針からの水漏れを何年も防ぐ為にルーフィングにより柔軟性を持たせる為に、アスファルトの性質を変える努力がなされました。

ゴムの成分やアスファルトが早く硬化しないようにいろいろな成分をアスファルトに混合してこの水漏れをより防ぐことが可能になりました。このゴムの成分を混合したルーフィングを「ゴム改質アスファルトルーフィング」と言っています。長いので「ゴムアス」と言っています。

今屋根に施工されているのは、このゴムアスや改質アスファルトルーフィングが主流で、規格としてはARK-04規格に合格したものが多いです。でもたまにJIS A6005のものを安く施工している屋根屋もいますので、注意がいります。このARK-04規格のゴムアスで¥600~¥800/㎡程度です。

 

製品の違い/価格と耐用年数

ルーフィングはどこのメーカーも保証はありません。例え新築1年目で雨漏りが発生し、ルーフィングが原因と分かっていてもルーフィングの製品保証はありません。では耐用年数はどうでしょうか?これも耐用年数はどれも20年程度、30年もつものもあるというだけで、カタログにもその記載はありません。

現在主流のARK-04規格のルーフィングで、耐用年数は20年程度(20~30年と言う会社・営業マンもあり)しかし確かなことではないです。各社のカタログ、HPを見ても耐用年数について記載がないのです。

 

耐用年数の記載があるアスファルトルーフィング:

  • マスタールーフィング:耐用年数 60年
  • Newライナールーフィング:耐用年数 30年

保証はおろか、耐用年数の記載もないルーフィングが多い中で田島ルーフィングのこの2製品にはカタログに耐用年数の記載があります。下の製品です。

■ニューライナールーフィング/田島ルーフィング株式会社

ニューライナールーフィンググ

■マスタールーフィング/田島ルーフィング株式会社

マスタールーフィング

■EX-P プラチナルーフィング/田島ルーフィング株式会社

EX-Pプラチナルーフィング

EX-pプラチナは耐用年数の記載はありませんが、ARK-04の試験データを載せています。重要な穴あきシーリング試験で、10個中10個に漏れがなかったとあります。これも信用して良い製品ではないかと思います。

これだけ田島ルーフィングを薦めるとお前は田島ルーフィングの回し者か?と言われそうですが、良い製品を探したらたまたまこれらの製品が田島ルーフィングのものだったのです。リベートもバックマージンも田島ルーフィングから貰っていませんし、安いからでもありません。薦める理由があるからです。ご自分でも確認してください。下にルーフィング各社を記載しますので、HPを見たり電話をしたりして調べてください。確認して納得することが大事です。

ルーフィングメーカー各社

田島ルーフィング株式会社:東京支店: 03-6837-8877
七王工業株式会社:東京営業所:03-3652-8151
静岡瀝青工業株式会社本社代表:054-273-3080
常裕パルプ工業株式会社:ルーフィング部門代表:0875-63-3030
ガムスター株式会社 <http://www.gumstar.co.jp/>
昭石化工株式会社 <http://www.shosekikako.co.jp/>
東和工業株式会社 <http://www.towaltd.co.jp/>
日新工業株式会社 <http://www.nisshinkogyo.co.jp/>
三島工業株式会社 <http://www.mishima-roofing.com/index.html>

以上、
ARKアスファルトルーフィング工業会に登録のルーフィング製造会社 9社

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