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屋根の断熱性能

断熱とは?完全な断熱性能とは?

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温度グラフに見る理想の断熱性能

断熱性能、断熱とは、熱を断つ、外と内側での熱エネルギーの行き来がないことを言い、家のなかでは気温、外気温に全く影響されない環境を言います。次のような温度変化を実現することです。

各部屋の温度変化グラフ

・茶色のグラフ:気温、外気温

・青色グラフ:二階の部屋、大きな窓あり

・赤色グラフ:窓のない納戸

・黒色のグラフ:理想のグラフ、断熱100%

電子温度計で測定した、私の家の部屋及び外での温度グラフです。各グラフは上の個所です。横軸は時間で、測定は朝の9時から夕方の午後6時まで5分間隔での測定結果になります。

 ここで、家についての断熱とは外気温に全く影響されない環境、一日を通して室内の温度が常に一定であるということが、断熱と言えます。外の気温がどんなに暑くなっても、エアコンを使用せずとも室内の温度は一定であることです。

ですから、理想のグラフは黒のグラフになります。この測定は秋でしたが、外の気温は最高29.9℃までになっていました。大きな窓がある2階の洋室は、窓は二重のペアガラスでしたが、28℃まで室内温度の上昇が見られます。

一階の納戸は、9:30の時点で 23.1℃、18:00で24.0℃とほとんど温度変化はありませんでした。この部屋は家全体からみれば、北東に位置していて、東側と北側が外壁で、ガルバリウム鋼板の外壁材、内壁は石膏ボードにクロス、間にセルロースファイバー100mmの断熱性材を入れています。

南側は隣部屋の押し入れ、西側は廊下になっています。床には150mmのセルロースファイバー、天井は二階との境ですので、断熱的には完璧な構造になっています。窓は実はほんの小さな 300mm X 400mmのペアガラス窓があります。この窓からの影響で、僅かに1度温度が上昇したのかな?と思っています。

それでも優秀な断熱性能です。

やはり、断熱は四方を断熱材で囲み、床、天井(屋根)と全ての面に断熱機能を施さないと満足な断熱性能を得ることは難しいのではないでしょうか?

 この測定でそれを強く感じた次第です。

 

断熱とは何か?

「断熱」を辞書で引くと

大辞林第三版:外部との間に熱のやりとりがないこと。また、やりとりをなくすこと。とあります。これを家で言うと家の中と家の外との熱の出入りがないことです。

家の中での温度を測定すれば、暖房も冷房もない場合は、温度が一定になるはずですから上のグラフで言えば、断熱100%の黒のグラフが本来の「断熱」が完成した状態です。でも普通に家の中と外で熱交換があって、この家は断熱性能が良くないね!って言います。

 一階の納戸は、完全断熱ではないですが、かなりそれに近い温度になっています。2018年夏に測定したものですが、外は30℃になっていても、一階の納戸は23~24℃でエアコン要らず、湿度は測定していませんが結構快適です。

 高性能の断熱材を入れていますが、窓がある他の二階や一階のリビング、台所は大きな窓があって、やはりエアコンがないと暑いです。

 

以上になります。

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