屋根工事、屋根葺き替えの工事の方法・工法についての質問&回答

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工事の方法・工法画像

屋根の葺き替えでその工事のやり方・工法は重要です。初めてリフォームとして屋根の葺き替えをやる方にとって、厄介で難しいことのように思えるかもしれませんが、屋根屋に全てお任せでは、良い工事はできません。その屋根屋が新しい工法を知らない場合があるのです。細かい技法はベテランの職人さんは実に良く知っていますが、耐震に有利な工法、材料、断熱効果の高い方法になると本来は屋根屋のしごとでは無いかもしれませんが、トーンダウンしてしまうこともしばしば、お助け隊が手助けします。屋根葺き替えが初めてでも大丈夫、ただ少しだけお勉強して基礎知識を持ってください。

 

石粒付鋼板、カバー工法、通気工法に興味がありますが疑問があります。

質問:
築33年、木造漆喰壁(付柱、付梁、付土台あり)の二階建てです。大手住宅メーカーのカラーベストの寄棟屋根、二階100㎡、一階60㎡です。現在、次の3案で思案中です。

第一案、石粒付ガルバリューム鋼板への葺き替え。
第二案、カラーベストの上に、石粒付鋼板でカバー工法。
第三案、スレート材の上に石粒付鋼板の通気工法

石粒付鋼板が耐用年数50年なのが大変気に入っています。またアドバイスの通りにルーフィングは30年以上あるニューライナールーフィングを考えています。ご指摘ありがとうございます。

そこで質問です

1:「お助け隊」HPの中に「通気工法」が出てきますが、AHI社、Ticor社、ディートレーディングの三社ともこの工法はやっていないようです。どこも下地材との間の通気と、石粒の放射によって遮熱性は、カラーベストよりは少しいいはずだと言っています。この点はいかがでしょうか?ご意見お聞かせください。

2:「棟換気」というオプションを提案している社もありますが、ご意見お聞かせください。

3:通気工法では加算される、新下地材と桟木の重量は1平米当り、ざっといかほど見ればいいでしょうか?重さが気になっています。

4:田島のニューライナールーフィングは御社の提携屋根屋ではどのくらいの施工価格でしょうか?よろしくお願いいたします。

 

回答:
1の回答:AHI社、Ticor社(昔のメトロタイル社)、ディートレーディング社(日本の会社)は屋根材メーカーなので通気工法は(詳しく)知らないと思います。屋根屋の範疇です。断熱を考慮されていると拝察しますが、カラーベストは金属と同じ断熱性能と考えられます。石粒付鋼板は石粒で多少太陽光が拡散されますが 、金属の屋根材ということに変わりはありません。

お助け隊では、各屋根材での断熱性能を実験していますので、そちらのデータもご覧ください通気工法も評価しており、この中では一番断熱性能が良かったです。石粒付鋼板は今年評価する予定です。感じとしてはガルバリウム鋼板と同じと思います。

2の回答:通気工法と換気棟はセットで施工するべきで、軒先から入って暖められた空気をゆっくり棟から排気する仕組みに棟換気が必要です。このセットで夏の暑さを低くできると思います。そんなに高価な部品ではありません2mもので2万円程度の部品ですので、是非施工したい部品になります。

その3社ではこの部品がないかもしれませんので、別のメーカーのものを施工しなければないかもしれません。特殊な部品ではないです。たとえ通気工法にしなくとも、結露の問題でつけたほうが良いと考えます。

3の回答:下地材(コンパネ)は、1㎡あたり8.3Kg(12mm厚)、100㎡で830Kg。桟木は正確には屋根の形と施工ピッチによりますが、例えば二階屋根の100㎡、500mmピッチで施工するとして、35mm X 35mm X 1000m、1Kg/本の桟木がおおよそ200本必要で重量は200Kg。(多少の誤差あり)下地材と桟木を100㎡分合わせて;830Kg + 230Kg = 1,060Kg(1.06トン)通気工法でこれだけ加算されます。

因みに、スレート材は1㎡:20Kg、100㎡で約2,000Kg(2ton)です。石粒付鋼板は:7Kg/㎡、100㎡で700Kg。

質問にはありませんが、気になったのが第三案、スレート材の上に石粒付鋼板の通気工法通気工法は、スレート材を「撤去して」古いルーフィングも撤去して既存の下地材の上に、桟木(35mm X 35mm程度の角材)+新下地材+ルーフィング+石粒付鋼板の施工になります。

通気工法の重量ですが、スレート材(100㎡で2トン)を撤去してから桟木+新下地(コンパネ)の施工ですので、スレート分の2トン軽くなり桟木+下地材+石粒付鋼板の 1,760Kg(1.76トン)が重くなるので、差し引き約 240Kg軽くなる計算です。耐震的にも断熱効果にもGoodの工法です。もし予算が合えばこの中では一番お薦めの工法です。

カバー工法では、単純に石粒付鋼板の重量が加算されます。

石粒付鋼板(エコグラーニ想定)の重量:7Kg/㎡ですので100㎡で 700Kgの加算になります。

カバー工法は、これで耐震は大丈夫か?が次の予想される疑問ですが、スレート材の上にガルバリウム鋼板(1㎡ 5Kg、100㎡で500Kg)でのカバー工法は極普通に施工されていますので、心配することはないと思います。何故大丈夫なのか?根拠があります。

耐震についての記事を参考にしてください。(ちょっとややこしいですが。)

第三案は、スレート材の上に桟木+新下地材+ルーフィング+石粒付鋼板の順番に施工する工事を想定しているのでは?と思いました。

スレート材の上に通気工工法は経験がないので、想像でしかないのですが、まず軒先の換気吸入口が上手く納まらない。あといろいろ問題があるような気がします。

また重量の問題からすると、スレート材の上に桟木+新下地+ルーフィング+石粒付鋼板ですので、1,760Kgの重量が加わります。スレート材は100㎡で2,000Kg、2トンですから2トンに近い重量が加わることになります。心配するのは今度は地震ではなく家が重量で大丈夫か?のレベルです。ちょと重すぎです。なので私は止めたほうが良いと考えます。

saitosou

コロニアル葺き、築24年、塗装をやり直せば、あと10年は大丈夫と言われていました。本当でですか?

質問:
築24年の2階建、コロニアル葺きの家ですが、苔、カビと思いますが屋根の変色がひどく、近所に工事に来た塗装の方に、塗装を薦められました。塗装をやり直せば、あと10年は大丈夫と言われています。見積ももらいましたが塗装が良いか、葺き替えかで悩んでいます。本当に塗装であと10年、寿命が伸びるものなのでしょうか? 何か情報があれば、教えてください。家を建てて24年、屋根は何もメンテらしきものをやっていません。 あと最低でも20年はこの家に住みたいのですが・・・

回答:
屋根の塗装は見た目、美観の回復で、スレート材自身の寿命の延長にはなりません。

コロニアル、スレート、カラーベスト3つは同じ素材ですが、コロニアルの材料で塗装をして10年寿命が延びることはありません。ケミュー(現在木造住宅用のスレート材の唯一のメーカー)も屋根屋もコロニアルは、「塗装をしても寿命は延びない」と言っています。しかし塗装屋さんは必ず塗装で寿命が延びると言います。少しは違いがあるのかもしれませんが、裏側、側面は塗装ができません。

寿命が延びないのは、コロニアルの材質、劣化の仕組みが理由ですが、コロニアル、カラーベストは、スベストをセメントで圧縮成形した材料で、厚さは5mm程度、表面には塗装が施されていますが、裏側、側面から雨水は染み込みます。劣化の原因は、水、太陽光ばかりではなく、一日の温度変化、湿度の変化で、ほんの僅かの膨張、収縮を毎日小さく繰り返します。

季節間の変化では、特に冬は水分が凍ったり、解凍されたりして、膨張、収縮の範囲が大きくなりますこうやって少しつづ材料成分の劣化が進みます。これは表側だけでなく、裏側、側面から起こります。温度の変化は塗装では防げませんし湿度の変化にも対応できません。

塗装することで多少、太陽の紫外線や熱を反射できますが塗膜の劣化を促進するのを防ぐだけで、材料そのものの劣化を止める、遅らせることはできないのです。塗装によってコロニアルの寿命が延びるという根拠、証拠はありません。

コロニアル、カラーベストなど薄型化粧スレート系の材料は、塗装が10年程度で剥がれてきますので、また湿気が多いところでは苔やカビの繁殖で色が変色します。このとき高圧洗浄で汚れを落とし、塗装で美観を回復するのは価値があると思います。しかし、これは美観の回復が主目的です。コロニアルの寿命、耐用年数は20年程度と言われていますので、築10年程度で一回塗装をするのはやっても良いと思います。

しかし、20年を過ぎてあと10年寿命を延ばす目的で美観も回復できるしと塗装をしてもコロニアル自体の劣化で塗膜が浮いたり、割れたりしますがこれは塗装では劣化を止められません。塗膜も同時に剥がれたり、浮いてきたりしますので、結局塗装が思った程長持ちしない結果になることが予想されます。

工事の費用を考えると塗装の費用がシリコン塗装で平米あたり3000円ぐらいかかるので、100平米で、30万円以上かかります。また葺き替えは、ガルバリウム鋼板のカバー工法で、おおよそ100万円です。損得勘定から言えば、築24年はそろそろコロニアルの寿命ですので、塗装は「損」です。ですので今の塗装はお薦めしません。

いつが葺き替えの時期か?

美観がかなりひどいのなら葺き替えも良いと思いますが、雨漏りがなければコロニアルがもうだめという頃までまって、放置して、雨漏りが起こったら部分修理で済まし、リフォームのお金を貯めてからでも充分OKです。コロニアルが劣化したらすぐに葺き替えにはなりません。それまで屋根の美観は我慢しなければなりません。ここが分かれ目です。

どうしても屋根の美観を少しの間でも取り戻したと思ったら再塗装でもOKですが、スレート材の寿命を延長することにはなりません。これを納得したうえでなら良いと思います。

寿命、耐用年数の2つの意味:

コロニアル、瓦、ガルバリウム鋼板、トタンなどは仕上材と言いますが、「屋根の寿命、耐用年数」には2つの意味があると思います。一つは家を雨漏りから守る機能の寿命、二つ目は家の意匠を美しく守る機能です。

この2つをごっちゃにすると、混乱します。ご自分は屋根の雨漏りで仕上材の耐用年数を心配してるのか?美観これも人によっては重要なことです。屋根は家そのものの意匠を形成しているからです。しかし、美観をあまり気にしていないのに塗装を何回もするのはお金がもったいないです。

また雨漏り防止の機能は本来的にはコロニアルではなく、防水材・ルーフィングです。コロニアルなどの仕上げは大まかに雨を弾く、しかし、隙間からの漏れた雨水を完全に防水するのはルーフィングです。ですから、雨漏り機能の耐用年数はルーフィングの耐用年数です。乱暴な言い方をすればコロニアルなどの仕上げが割れても、欠けても、ヒビが入ってもルーフィングがしっかりしていれば雨漏りは発生しません。

結論をまとめると:

この質問に対する回答は、美観を気にしなければ塗装も葺き替えも現時点では行う必要はありません。美観を気にすれば塗装もしても良いですが、コロニアルの劣化は防げません、塗装の寿命もスレート材の反り、割れ、ひびなどで塗装自身の耐用年数も短くなるかもしれません。雨漏りが心配ならその都度部分修理で対応、何回この雨漏りを我慢できるか?もう葺き替えをしようとなったら葺き替えをかんがえれば良いと考えます。

 

ガルバリウム鋼板でパミールのカバー工法は本当に問題かが知りたい

質問:
寄棟、2階建て約 180㎡のパミール(ニチハのスレート屋根材)ですが、築17年でところどころ割れ、欠け、剥がれの不具合があり、そろそろ屋根葺き替えの時期かなと思っていたところへ、近くの屋根を工事しているという屋根屋さんが来て、屋根が相当傷んでいる、すでに塗装をしても、あまり持たない葺き替えの時期です。と言われた。

でもスレート屋根のガルバリウム鋼板へのカバー工法は流行りですが、良くない。パミールは問題のある屋根材なので、撤去して新しい屋根材を施工したほうが良いです。ガルバリウム鋼板によるカバーの欠点を2つ上げていました。

1:ルーフィングは自着式のルーフィングを施工しますが、防水性が高いので、これをパミールに被せるとパミールに含まれている水分で既存の下地材、コンパネを濡らし、打ってある釘の錆びの間から雨漏りの危険が大きいです。ですから、パミールを残すのは良くありません。

2:またガルバリウム鋼板は薄い金属なので、冬に冷えやすく、スレート材料やアスファルトシングルよりかなり結露しやすいです。ですので、うちのお薦めは、アルマです。これなら長期耐用年数ですし、結露はありません。是非、屋根葺き替え工事はうちにしてください。と営業されました。

この話しは本当なのか?パミールの上にガルバリウム鋼板を施工すると、パミールの含んだ水分で雨漏りになる可能性がありますか?またガルバリウム鋼板は結露しやすいのでしょうか?

回答:
お勉強をするのに非常に良い題材なので取り上げました。良く読んでお勉強してくださいその際に自分の常識、中学校レベルの理科の知識を働かせてください。

パミールは問題のある屋根材ですが、今回はパミールについての質問ではなく、ガルバリウム鋼板によるカバー工法について、この営業(訪問業者?)の言っていることは本当か?の疑問です。

この営業さんは屋根屋ではないです。本当のことと全くの嘘が混在しているのでたちが悪い。本当のことと、嘘を区別するのはご自分の常識、理科、物理、化学、そして屋根の少しの知識をフル動員して考えてください。できれば営業の言ったことを思い出してメモをとって後で考えても良いかもしれません。決して直ぐに契約などなさらないように。

訪問営業のセールスは年々進化?していて、かなり突っ込んだなんちゃって科学を駆使して屋根のことをしらないお客様を騙しています。その手口、話し、自分のところの商品を売りつける技術、良く勉強しているな、上手い歪んだ理屈を考えるものと少し感心します。でもその話しを良く聞くと嘘と騙し、誘導が分かってきます。屋根の仕組みは中学生程度の理科の知識と理論を良く聞けばその話しが嘘なのか?本当なのか、分かるのですが、その屋根屋を専門家と思い込み、騙されるお客様が多いです。でも、何かおかしい、自分の常識からそんなことがあるのか?と少しでも疑問に思ったら、お助け隊に相談してください。

この営業マンの言ったことを整理します。

1:築17年でパミールが劣化しているので葺き替えの時期
2:塗装をしても持たない(多分パミールが)
3:パミールは問題のある材料なので撤去すべし
4:ガルバリウム鋼板のカバーは良くない
5:ガルバのカバーの欠点1:鋼板なので結露し、雨漏りになるのでNG
6:ガルバのカバーの欠点2:自着式のルーフィングを使うが雨漏りの原因になるなので、アルマにす
れば良いです。

ざっとこんな主張でしょうか?ひとつずつ検証します。

1:築17年でパミールが劣化しているので葺き替えの時期

これはパミールが問題のある寿命が短くなっていて本当でしょうが、本当に今やるべきなのか?は別問題、耐用年数=葺き替えしなければならい?は嘘です。以下に長いですが説明します。これが一番の疑問で、あとはどの屋根材、工法、時期の問題で付随的なものです。葺き替えも塗装も「今」する必要がなければ、簡単に解決です。

結論を始めに言うと「今」直ぐに塗装や葺き替えをする「必要はない」。です。でもどうしても何かの理由で、塗装、葺き替え、どちらかを「今したい」なら話は別のことになります。自分から主体的にやりたいのか?必要があったらやらなければならないのか?ここをしっかり区別してください。

営業の訪問があって初めて屋根の葺き替え時期を知ったのですから、主体的にやりたかったのではないです。必要性を営業から言われて迷ってしまった。遠回しに脅かされているのが実態です。これだけでもやめるべきなのは明白ですが、詳しく個々をみていきます。

2:塗装をしてもパミールは長く持たない。

これは半分本当で、パミールはスレート材の類なのでスレート材の劣化は塗装ではとめられません。

3:は乱暴な脅しで何故問題のあるパミールを撤去しなければならないのか?説明していません。何の問題でこの理由で残すのはだめとその根拠を言わなければ信用するに値しないです。事実パミールの上にガルバリウム鋼板で葺き替えをした屋根はありますし別段問題の報告や記事を読んだことはないです。問題ないのの根拠や証拠を探すのは困難です。

4、5,6:ガルバリウム鋼板のカバー工法は良くないこれの根拠が、自着式のルーフィングなのでパミールに含まれる水で下地材を濡らし腐らせるのでだめ、またガルバリウム鋼板は金属なので冬冷えやすくスレート材料やアスファルトシングルより結露しやすい、だからガルバリウム鋼板、自着式のルーフィングでのカバーはだめ。と言っています。

まず、パミールはスレート材の類です。アスベストの含有量が少し低い当時はアスベストが肺がんや肺気腫の原因であると言われていましたので、製造元のニチハはアスベストの量を減らしたのです。で早くに劣化が進んでしまったという訳です。(余談)元に戻すと、パミールの下にも防水材があるのをこの営業は忘れています。多分、知っていて飛ばしています。

つまりパミールは上から自着式のルーフィングを施工すると、2枚の防水材に挟まれることになります。水が下に漏れることはありません。何故なら今まで雨漏りが無かったからです。パミールの含水した極わすかな水分はやがて昼間、水蒸気になってルーフィングの打たれた釘、タッカーの穴から水は通しませんが遥かに小さい水蒸気の分子は通り抜けて時間をかけてやがてなくなります。

もしどうしても心配なら、4,5日晴れた間放置してパミールの水分を乾燥させれば良いです。簡単な理屈です。これは屋根の構造を少し知らないとこの嘘を見抜けない。でもなんとなく胡散臭いです。変なことを言っていると思ったら、メモして良く考えれば分かることです。

更に心配の場合はお助け隊までお電話を。

次に結露の問題です。まず何故結露するのか?その仕組をお勉強です。まずは何故結露は起こるのか?どこに発生するのかが解らないとこの営業のいうことが嘘か本当か区別できません。屋根の構造図を見てみると、結露は例えば冬、部屋の暖められた湿った空気(暖気)が上昇して屋根に当たります。

結露の解説図

その屋根材が外気温で冷たくなっていたら、この暖気は急速に温度が低くなって気体の水蒸気から水に変化します(中学校の理科)この水が冷たい場所に結露となって残ります。その場所は防水材の上には行けなくて、防水材の下、下地材の下か、下地材と防水材の間しか残る場所がありません。このパミールの上に自着式のルーフィング・防水材を施工するのですからこれでもパミールの下、中には結露ができる訳がないです。

これの解決策は、自着式のルーフィングやガルバリウム鋼板をやめることでは解決せず、次の図のように暖気を屋根に行かせない、途中の天井で遮断する。屋根の頂上である棟に暖気を逃がす棟換気をつければOKです。または、家にははじめから天井裏に換気口という部品が付いていますので、ここから暖気は逃げます。まあでも換気棟はあったほうがよいです。こではガルバリウム鋼板のカバー工法とは関係ありません。ましてや自着式のルーフィングにも関係ないです。

天井断熱

 

アルマはニチハが出しているアスファルトシングル材です。パミールのアルマ(シングル材)によるカバー工法は一般的な工法、材料で問題ありません。この営業はアルマを売りたいのですが、嘘をついてまで売り込むのはどうかと思います。アルマの良さをアピールすればいいだけです。

かなり長くなりましたが、いろいろな要素があって、お客様も学習できて良い教材でした。

以上です。

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