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最もよく使われているガルバリウム鋼板施工例

コロニアル、スレートの屋根葺き替えで最も良く使われているガルバリウム鋼板、そのガルバの施工の例で、ガルバリウム鋼板の様子を見て頂きたい。意匠、実際の屋根に施工した様子、色など、ガルバリウム鋼板がどいう屋根材、仕上材なのか?屋根葺き替えの参考にしてください。

タイトル、横暖ルーフαプレミアムS

次世代のガルバリウム鋼板:スーパーガルバリウム鋼板(SGL)

2016年に発売された、次世代のガルバリウム鋼板:日鉄住金鋼板のSGL(スーパーガルバリウム鋼板、雑誌にはスーパー鋼板と紹介されています)。今までのガルバリウム鋼板より長い25年の穴あき保証。横暖ルーフαSはSGLを採用した製品になります。

横暖ルーフαプレミアムS全景

和風の平屋木造住宅に施工されたガルバリウム鋼板、色は茶色です。黒でもマッチすると思われます。周りの風景、漆喰の壁によく溶け合っています。ガルバリウム鋼板の横葺きは洋風の家屋にも良く使われます。シンプルなデザインなので、和風、洋風ともマッチ。

横暖ルーフαS 玄関から

正面玄関からの様子:元は瓦葺きの屋根でしたが、横葺きのガルバリウム鋼板でも漆喰の壁と良くマッチしています。茨城の案件で東日本の地震で瓦に被害があったのと軽量化で葺き替えました。

 

横暖ルーフαS北側棟

棟部分を含む本体の様子になります。

 

横暖ルーフαS入り母屋部

更に本体の全体を撮したところ。

 

屋根葺き替え・リフォームでは断トツに多い製品は横葺きタイプのガルバリウム鋼板です。ですので屋根材料のメーカーも多く、競争も激しく製品の開発に一所懸命です。メーカー同士の競合が多くあることはユーザーにとっては良いことで、価格、品質、製品の種類、塗装のやり方など、いろいろな分野で切磋琢磨しています。より安くより良質な屋根材がどんどん発売されていきます。

銅板の緑青を模擬した緑の色合い材料

ヒランビー本体左側

ヒランビー棟部分

緑の塗装のガルバリウム鋼板です。昼と夕方の写真ですが、光源の当たり方によって色合いが変わっていますが上の4枚の写真は同じ物件です。銅板の緑青をイメージした緑です。メーカーは稲垣商事、製品は断熱材が無いので、予算の厳しいお客様には優しい価格の「ヒランビー」ガルバリウム鋼板屋根材になります。

横暖ルーフきわみ本体

横暖ルーフきわみ棟部分

 

「横暖ルーフ/きわみ」は、2016年まで販売されていた、ニチハのガルバリウム鋼板屋根材ですが2016年秋にガルバリウム鋼板の調達先の日鉄住金鋼板がガルバリウム鋼板から新しいガルバリウム鋼板であるSGLになったのをきっかけに、ガルバリウム屋根材は全て、横暖ルーフαSシリーズになりました。ですから写真の横暖ルーフ/きわみは最後の方の施工になっています。ちなみに横暖ルーフと横暖ルーフαSでは材料価格はほとんど同じなので、屋根屋さんの施工価格もそんなに変わっていません。

少し儲けを多く取りたい屋根屋さんは、新製品としてスーパーガルバリウム鋼板の施工価格を旧製品より高くしています。しかし、横暖ルーフαSのメーカーのカタログ上の値段は少し安く設定されています。価格戦略的にやっているのかもしれませんが、提携屋根屋の横暖ルーフαSシリーズの材料仕入れ価格は変化していないと言っています。

問屋が差額を儲けているのか?メーカーが競合を考えて問屋への価格は同じでカタログ価格だけ少し安くしているのか?不明ですが、ちょっとチグハグな感じです。でも新しいガルバリウム鋼板の施工価格は提携の屋根屋さんの見積、契約金額をみても旧ガルバリウム鋼板と変わっていないです。

 

横葺きガルバリウム鋼板/きわみ/黒

横暖ルーフきわみ黒

ニチハの旧ガルバリウム鋼板、横暖ルーフ/きわみの黒色材料です。艶消しです。

 

瓦棒、トタン屋根葺き替えでの応用例

トタンの屋根を葺き替える方法・工法は大きく3つあります。

  1. 瓦棒、トタン(溶融亜鉛メッキ鋼板)を全て撤去して新しい瓦棒にする。勾配が緩い屋根が大半なので、瓦棒にする場合はガルバリウム鋼板での瓦棒葺きか※縦ハゼ葺き
  2. 瓦棒屋根のカバー工法:瓦棒の上にコンパネを施工後再び瓦棒葺きにする工法、必然的に通気工法になる。
  3. トタン、瓦棒のカッパ部分(30mmほど出っ張った部分)の材料を撤去後、トタンの上から保護シートやルーフィングを施工後、ガルバリウム鋼板で重ね葺きする工法、この工法が最も費用が低くできる。

瓦棒、トタンの葺き替えに使用

JFEのガルバリウム鋼板平材を現場で加工し、施工。上の施工例では緑色のガルバリウム鋼板使用

 

瓦棒のカバー工法で、茶色

ガルバリウム鋼板平板の折機

 

 

瓦棒、トタン屋根とよく似た、縦ハゼ:

縦ハゼでの利用

屋根の勾配が2.5寸未満ではガルバリウム鋼板屋根材でも横葺きの材料は雨仕舞がわるいので、使える屋根の型は、緩い勾配でも可能な「瓦棒形式」ですが、これの応用で棒の部分をうまく工夫をした「縦ハゼ」という形式もあります。これは工場で加工しなければなりませんので、現場で平板を加工し施工するといったことができません。でも雨仕舞は瓦棒、トタン屋根と同じです。

 

瓦調ガルバリウム鋼板:

ガルバリウム鋼板屋根材は、非常に軽いので瓦の葺き替えに良く使われます。しかし、瓦の意匠、デザインは残したいというお客様も少なからずいらしゃいます。そんなときは、瓦調ガルバリウム鋼板がお薦めです。重量はガルバリウム鋼板ですので、瓦より遥かに軽く、遠くからでは瓦と区別が付き難いほどです。瓦のような超軽量屋根材として、根強い人気の製品です。デザイン、意匠をご確認ください

瓦調ガルバ鬼部

 

瓦調ガルバ鬼と本体

瓦調ガルバ本体正面

瓦調ガルバ本体拡大

 

ガルバリウム鋼板屋根葺き替え解説:

このサイトはリフォームを念頭においているため、新築の書き方をしていません。ですから屋根葺き替えのことに限って案内しています。

コロニアル、スレート、瓦から屋根を葺き替えるとき、軽量でコストパフォマンスの良いガルバリウム鋼板を選ぶ場合、ガルバリウム鋼板の屋根材のことも少し知って頂きたいと思います。

横葺きタイプのガルバリウム鋼板材

ガルバリウム鋼板とは、亜鉛、アルミ、シリコンのメッキ鋼板で、屋根材メーカーは厚さ0.35~0.4mmのこの材料を購入して屋根材に加工して販売しています。このガルバリウム鋼板の屋根材には、2つあって普通、ガルバリウム鋼板屋根材というと、横葺きタイプのものを言います。

また、瓦棒の葺き替えには平板を加工したものを使うことが多く、これは縦ハゼとともに縦葺きタイプの屋根材になります。屋根の勾配が2.5寸未満の場合は、縦葺きしか施工できませんが、2.5寸以上あれば横葺き、縦葺きとも施工が可能です。

以上です。

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