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ガルバリウム鋼板葺き替え工事/最もよく使われる屋根材

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ガルバリウム鋼板屋根葺き替えタイトル

ガルバリウム鋼板屋根葺き替え/工事工程について

ガルバリウム鋼板屋根葺き替え工事、鋼板を亜鉛、アルミニウム、シリコンの合金でメッキされた3.5mmの鋼板を横葺きの屋根材に加工したものを屋根に施工します。下の写真はガルバリウム鋼板本体、平部とも言いますがここを施工した写真を含んでいます。詳しく言うと更に軒先、棟板金、けらば部分の役物と言われる部品の施工が更に加わります。

スレート屋根葺き替えの工事工程

ガルバ葺き替え下地の画像

この工事例は、元瓦の屋根でした。その瓦を撤去し、下地材を打ち直したところです。ガルバリウム鋼板の施工なので、瓦を撤去する部分は省略しました。因みにこの家の屋根は野地板の下地でしたので、傷んだところも含めて全て撤去し下地材としてコンパネ(合板)を施工しました。

 

ガルバルーフィング施工写真

コンパネの上にルーフィングの施工です。田島ルーフィングのP-カラーEXプラスを二重張りにしています。ルーフィングの二重張りは良くやる手でこれによりルーフィングの耐用年数を延長する効果を期待しています。普通のゴムアスで耐用年数は20年前後、二重張りにすることにより30年以上の寿命を期待するわけです。

実験データはありませんが、P-カラーEXプラス一枚よりはかなり寿命が長くなることは理解できると思います。因みに、田島ルーフィングのP-カラーシリーズの製品では;P-カラー、P-カラーEXプラス、P-カラーEXプラスプレミアムの順に耐用年数が長いとメーカー側は言っています。

何故耐用年数を伸ばす必要があるのか?というと、ガルバリウム鋼板は新しくなり、その保証は25年、耐用年数は30年以上(データはありませんが、35年以上はあるのではと考えています)なので、それ以上の耐用年数を要求するわけです。

また、単体では古くからある同社のNEWライナールーフィングが、カタログで30年の耐用年数をうたっています。(仕様ではありません)ですからNEWライナーを使うか?高性能のルーフィングを二重張りにするかは、予算との兼ね合いになると思います。

この提携屋根屋はかなり真面目にルーフィングのことを考えて施工しています。

ガルバルーフィング施工画像2

あまりよく見えないかもしれませんが、P-カラーEXプラスを二重に施工しています。

 

ガルバ施工画像本体

使用するガルバリウム鋼板は、ニチハの横暖ルーフαプレミアムS、日本製鉄の新ガルバリウム鋼板であるSGLを使ってフッ素塗装を施してある最上位製品です。色はブラウン。

 

ガルバ補修の塗装

小さな傷をそのままにすると、そこが錆びて錆びの広がりが発生してしまうので、小さな傷を塗装します。このような金属材料はもらい錆びにも弱く、釘やビスを残さないように注意します。材料の切断は極力下で行い、どうしても屋根の上での作業が必要な場合は、完成後に切りくずを残さないことが肝要です。

良く、完成後に鉄くず、鉄粉など飛んできたらどうすのか?という質問がありますが、鉄粉が飛散することがあるでしょうか?近くに板金屋とか、製鉄所、板金加工工場、作業所があれば別ですが、普通空気中に鉄の粉が紛れることは絶対とは言えませんが、ほぼないと考えます。ですから鉄の何かが原因で錆びを見つけたらそれは屋根屋やアンテナの工事業者が残した釘、ビス、金属の切断くずと思ってください。もし貰い錆びを発見したら、誰が屋根に登ったのか?を考えてください。

 

ガルバリウム鋼板施工完成写真

SGL・ガルバリウム鋼板での屋根の葺き替え工事の完了です。

ご覧の通り純和風の家ですが、違和感なくガルバリウム鋼板は風景に溶け込んでいます。良く和風の家だから瓦しかないとか、和風の家にマッチした屋根材はないか?と聞かれますが、色を選べばガルバリウム鋼板は決してだめと言えないのではないかと思います。

 

以上です。

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